December 01, 2008
ローリーちゃん part2
ローリーちゃん part2

ローリーちゃんは、9mmロープから使用出来るので対応ロープ径が幅広いですね。
このことは、以前の記事
レスキュー・消防展示会・・・3でもお話ししましたね。
ただ、9mmのセミスタを使用する場合は、どうしてもヨーロッパ基準(EN1891)のBタイプに入ってしまうため、ロープの劣化に対しては、より注意して下さいね
ただパラレルシステムで使用するのが基本なので、性質を十分理解して使えば9mmでも問題ないですし、軽くて、取り回しも良いですからね。その分効率も上がるかと思います。
当然、登り返しの時の操作性も上がります。
メインに9mmを使用する場合は、できたらライフラインにはAタイプを使うと安心で良いかと思います。(当社取扱のエーデルワイスのプロラインは、ソフトスタティックで、通常のスタティックロープと比較して、外皮が厚く(約30%)、芯の部分が細くなっているため、摩擦に強く、キンクもしにくいようになっています)
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エーデルワイスのプロライン(ソフトスタティック)
但し、ここで注意しなくてはいけないのは、ライフラインにセミスタティックを使用する場合は、フォールアレスターデバイス(墜落防止器具)を正しく使用するようにして下さい。
セミスタティックロープは、ダイナミックロープ(クライミングロープ)とは違い、ロープで衝撃を吸収する構造にはなっていません。
大きな衝撃が加わるような墜落は、しないようにして下さい。
仕様書(説明書)にはないような、決められたランヤードの長さ以上のものを使ったり、足して伸ばしたり、はしない方が良いと思います
もし長くしたい場合はショックアブソーバー機能を備えたものを使って頂くと良いかとおもいます。

ダイナミックロープ(エーデルワイスのシャープ(クライミングロープ)
これは、クラミングギアーを使用してない人(工事用の安全ベルト)にも言えることですが、むやみやたらに改造しないようにして下さいね。ロリップやロープチャック等も同様です。
D環をカラビナに変えたり、スリングで繋いだり、スリングを足したりして長さを変えたりするようなことは、しない方が良いかなぁって思いますよ〜。
今では、だいぶ減りましたが、窓拭き業界の間では、こういった安ベルの改造を見たことない人がいないくらい、当たり前のように見られた光景ですね。
そういう自分もしたことがありますから・・・
真似るなら正しいところだけを取り入れましょう
そのためにも正しいものかどうかを見極める知識を身につけたいですね
話が、ローリーからちょっとそれましたが、次回は、ローリーによる登り返し(ロープ登高技術)についてお話しします。
少し登り返ししたいときにはどうなんですか??とよくお問い合わせでも聞かれるので、ちょっと取り上げてみようかと思います。
ローリーの優れている点は、この1台で、アッセンダー(登高)・デッセンダー(下降)・ビレーイング(確保)が出来るところにあります
では、お楽しみに
ローリー関連過去記事
ローリーちゃん(第1回)
レスキュー・消防展示会・・・3
ローリー&ロッカー
ローリー第2弾
ローリー&ロッカー

