2005年12月29日

太けりゃいいの?

窓拭き

スリングって太けりゃいいの? 


最初に支点取りのお話しから初めます。

吊り元になる丸環やH鋼などから支点を取る時、ポリ(太)ロープを使ったパラレル
の場合は、結びでFIXしてると思いますが、
私のようなダイナミックロープを使ったツインの支点取りの場合では、スリングで
FIXしてると思います。

スリングで支点を作る時の吊り元は、先ず真っ先に丸環から取ると思います。

この丸環がまともにあればいいのですが、付いてなかったり、付いててもなかなか
思うような位置になかったりします。

そんな時、次の支点となるのが手摺りだと思います。
手摺りからの支点の取り方については、手摺りの強度・高さ・土台・長さ・ザイルの
太さと種類・セット位置からの距離などでセットの仕方が変わってくるので、
ここでは止めときます。

で、手摺りがなかったり使えない場合にその次は堅固な支持物を探しますよね。

思い浮かぶのは、H鋼・室外機の土台・機械の上のアイボルト・タラップ・避雷針
などでしょうか。

この中から今回はH鋼からの支点取りとスリングの関係について書いてみたいと
思います。

H鋼から支点取る場合は、ぐるっとスリングを1周巻いてセットすると思います。
私はこの場合、必ずタイオフで止めています。

H鋼もスリングが巻ける太さだったらいいんですが、スリングを何本か繋げないと
巻けない太さの物やH鋼と壁がくっついててスリングの入るスペースがなく巻け
なかったりします。

さて困った。

よく見るとH鋼なだけに所々に縦の鋼板が必ず入ってます。
さらにそこの付け根をよく見てみると、だいたい小さな穴が空いてます。

ここから支点を取るんです。

ところがこの穴、でかけりゃいいんですが、結構小さいケースが多いです。

こういったシチュエーションに最高なのが細いスリングです。

細くて大丈夫 

もちろんただ細いだけじゃなく、強度は一般的に使われてる19mmと同じです。
材質はダイニーマで、軽くて強度がありオマケにエッジにも強いです。

参考までに自分が使っているのは、12mmで最近は7mmも登場してきたのでもっぱら
この7mmを使ってます。

この細スリングならH鋼の穴だけじゃなくてボルトの頭からも支点取りができます。

細スリング

こんな感じで取ります。

この写真を見てマネする人は、まずいないとは思いますが、ちょっとヤバイです。

ボルトの巻き方を間違えた場合、テンションが抜けるとスリングがすっぽ抜けます。。ダウン

これもいろんな要素が組み合わさって安全なブランコ作業ができるんであって、
ただ巻けばいいってゆうもんではありませんので難しいです....

この続きと本題の太いけりゃいいの?は次回に....。



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