2005年10月30日
ブランコ板 Part2
ブランコ板に使う材料には木を使っています。
木材の中から、私はラワン合板を選びました。
ムク板の方が軽くていいんですが、なるべく薄くしたかったのと座り心地を考慮して合板にしました。
板の厚さ15mmにしました。(本当は12mmが良かったんですが、たまたま手元に15mmしかなかったので)
作る場合は15mm以上にした方がいいです。(合板・ムク材ともに)
理由はあとで。
それと合板の場合は割れた時一気に「バキッ」と割れずに「ミシッミシッ・バリッ」と割れていきます。
実際に乗っている時に割れた事もありますが(板厚10mm以下の時)、ちゃんと下をロープで結んでおけば大丈夫。(まぁ結ばなくても大丈夫でしたけど...)
割れた時は両側から板でケツを挟まれるだけです。(これが結構格好悪い
ちなみに板厚15mmでは割れた事ナイっす!
私はさらに座り心地を良くするためにいくつかの工夫をしています。
板の座る部分を細くて小さくするとどうしてもケツが痛くなります。
ですが板をでかくはしたくないのです。
そのためにどうすればいいか考えました。
座った時にケツのどの部分があたっているか?まずは試してみましたヨ。
いろんな幅の板でテストしたり本当のイス
を座ってみたりしてテストした結果、尻のふくらんだ部分(ケツのほっぺ)とモモのウラがあたっていました。そこで...板は細くしてもクッションを厚くして角部分を柔らかいもので丸くしてやればいいとの結論に至りました。
通常はクッションに市販品もそうですが堅めのウレタンスポンジを使います。
でもこれが使っているうちにボロボロ剥がれ落ちてしまいます。
マーヴィンスタイルのブランコクッションは?
上記の理由から私のはスポンジをカバーで包んでいます。
では、クッション材を作るのに使う詰め物とそれを覆うカバーを選びます。
クッション材はハイブリッド仕様で
イス用のウレタン材(堅め)とスポンジ(柔らかめ)を重ねています。それを天然牛革(ブーツや鞄などで使っている厚いもの)で包んでいます。
ただ単に被せるのではなくて、板の角部分にスポンジをあて皮でくるむような感じに包みました。
これでモモウラも痛くありません。
それに年月が経つと共に天然皮が尻に馴染んで座り心地がさらに良くなり、オマケにいい味(色)を出します。
他にもクッション材やカバーを張ると板の剛性が高くなる利点もあるようです。
板を薄く出来た理由はココにあります。

注:ココに書いてある内容はあくまで自分が現場で使い試した上での個人的な感想なので

続く
2005年10月27日
スナッピー(マーヴィンスタイル)
スナッピ−製作のヒント
久しぶりにスナッピーのネタです。

今回はハンドル部分の改造について書きます。
(マーヴィンスナッピーの場合)
私が普段から使っているマイスナッピー(最新バージョン)は
ウンガー自在アングルハンドルを改造して作っています。
まず改造する際にハンドルを逆向きに取り付けます。
(経緯について、★その1はココ★その2はココを見て下さい)
取り付けは新たなネジで付けますが、その際ネジを両サイドから
挟むようにしないと作業中にヘッド部分が外れ分解してしまいます。
この改造箇所が非常に重要で、上手く出来ないと壊れます。
でもこのネジの取り付けがそう簡単にはいかないのです。
以前の記事にも書いたようにまずネジ選びに苦労します。
ネジ選びには次の点を考慮しました。

上から見たところ

下から見たところ

ヨコから見たところ
これでネジが少し隠れるくらいにシャンプーを調整すれば
久しぶりにスナッピーのネタです。

今回はハンドル部分の改造について書きます。
(マーヴィンスナッピーの場合)
私が普段から使っているマイスナッピー(最新バージョン)は
ウンガー自在アングルハンドルを改造して作っています。
まず改造する際にハンドルを逆向きに取り付けます。
(経緯について、★その1はココ★その2はココを見て下さい)
取り付けは新たなネジで付けますが、その際ネジを両サイドから
挟むようにしないと作業中にヘッド部分が外れ分解してしまいます。
この改造箇所が非常に重要で、上手く出来ないと壊れます。
でもこのネジの取り付けがそう簡単にはいかないのです。
以前の記事にも書いたようにまずネジ選びに苦労します。
ネジ選びには次の点を考慮しました。
- 両サイドからネジの頭が出っ張らないようになるたけ薄いモノを探す。
- 作業中にネジが緩まない構造のもの
- 剛性
- 耐水性(サビ・劣化防止)
- ネジ径と長さ
上から見たところ
下から見たところ
ヨコから見たところ
これでネジが少し隠れるくらいにシャンプーを調整すれば

2005年10月22日
ガラス屋職人会報告
『ガラス屋職人会』親睦会報告
『ガラス屋職人会』親睦会が無事に終了しましたので報告致します。


高いモチベーションの方が集まってきているだけにみなそれぞれ真剣です。
後半は、頑固オヤジ同士
酒が入ってさらにヒートアップ。ますます過激な、
いやぁ、白熱したトークがされていました。

別れの時まで話が尽きないです。
最後は1本締めで。「よ〜
パン」
『ガラス屋職人会』親睦会に参加して頂いた方、誠に有り難う御座いました。
親睦会とはいえ『ガラス屋職人会』としては初の会合で、みなそれぞれに
有意義な一時を過ごす事が出来たのではないかと思います。
これも皆様のご協力・応援のおかげです。
これを機にどんな形式であれこの活動を続けていく事が大事だと思います。
これからも応援ヨロシクお願いします。
『ガラス屋職人会』親睦会が無事に終了しましたので報告致します。


高いモチベーションの方が集まってきているだけにみなそれぞれ真剣です。
後半は、頑固オヤジ同士
いやぁ、白熱したトークがされていました。

別れの時まで話が尽きないです。
最後は1本締めで。「よ〜

パン」『ガラス屋職人会』親睦会に参加して頂いた方、誠に有り難う御座いました。
親睦会とはいえ『ガラス屋職人会』としては初の会合で、みなそれぞれに
有意義な一時を過ごす事が出来たのではないかと思います。
これも皆様のご協力・応援のおかげです。
これを機にどんな形式であれこの活動を続けていく事が大事だと思います。
これからも応援ヨロシクお願いします。
| Information |
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2005年10月19日
ガラス屋職人
『ガラス屋職人』
IKIZAMA.com というHPの職業別ブログのところに『ガラス屋職人』を紹介していただきました。
管理人とらのさんがチョイスしたいろいろな職業の方のブログが紹介されています。
みなさんもご覧になって下さい。
職業別との事で今日はブログタイトルの『ガラス屋職人』について書いてみようかな。
ガラスを作っているわけでもないのにガラス屋とは変ですね。
僕らは、ビルの入館やオフィスの内側作業で入室するときは、「ガラス清掃です」と声を掛けます。
ですが人に職業を聞かれたときは、「ガラス清掃です」と言ってもピンとこない人が多くて、大抵はその後に「よくビルの外をゴンドラやロープでぶら下がってる人がいるじゃないですか。そうです!あれです、あれ。」
なんて説明を付け加える事が多いです。
こんな話もよく聞きます。(私も何度もあります)
それはビルのエレベータの中で一緒になった人に 「お兄ちゃん達あんな怖い事してんだからお金もいいんでしょう。3万位はもらうんじゃないのー」
「いえいえとんでもありません。そんなにもらってませんよ〜。」
なんて会話をよくします。(ブランコ職人なら経験ありますよね)
最初に戻りますが、ガラス清掃に職人という位置づけはとくにありません。
建築現場の清掃(僕らは工事拭きとか言ってます)では、クリーニング工なんて呼ばれたりしてますが。
あえて言うなら窓拭き職人でしょうか。
ブログタイトルを窓拭き職人にしなかったのは、僕らがビル内で作業するときには日勤清掃のおばちゃんや床清掃・ビルの人から「ガラス屋さん」と呼ばれているからです。
そんなわけで窓拭き職人でなく『ガラス屋職人』になった次第です。
IKIZAMA.com というHPの職業別ブログのところに『ガラス屋職人』を紹介していただきました。
管理人とらのさんがチョイスしたいろいろな職業の方のブログが紹介されています。
みなさんもご覧になって下さい。
職業別との事で今日はブログタイトルの『ガラス屋職人』について書いてみようかな。
ガラスを作っているわけでもないのにガラス屋とは変ですね。
僕らは、ビルの入館やオフィスの内側作業で入室するときは、「ガラス清掃です」と声を掛けます。
ですが人に職業を聞かれたときは、「ガラス清掃です」と言ってもピンとこない人が多くて、大抵はその後に「よくビルの外をゴンドラやロープでぶら下がってる人がいるじゃないですか。そうです!あれです、あれ。」
なんて説明を付け加える事が多いです。
こんな話もよく聞きます。(私も何度もあります)
それはビルのエレベータの中で一緒になった人に 「お兄ちゃん達あんな怖い事してんだからお金もいいんでしょう。3万位はもらうんじゃないのー」
「いえいえとんでもありません。そんなにもらってませんよ〜。」
なんて会話をよくします。(ブランコ職人なら経験ありますよね)
最初に戻りますが、ガラス清掃に職人という位置づけはとくにありません。
建築現場の清掃(僕らは工事拭きとか言ってます)では、クリーニング工なんて呼ばれたりしてますが。
あえて言うなら窓拭き職人でしょうか。
ブログタイトルを窓拭き職人にしなかったのは、僕らがビル内で作業するときには日勤清掃のおばちゃんや床清掃・ビルの人から「ガラス屋さん」と呼ばれているからです。
そんなわけで窓拭き職人でなく『ガラス屋職人』になった次第です。
2005年10月17日
ガラス屋職人『職人の輪』大波編スタート !!
『職人の輪』 大波さん編 第1話 ・・・ 第1回石黒さん編はこちら
職人の輪とは?
「現場の生の声」をテーマにゲストの職人さんから次の職人さんをご紹介してもらい職人仲間の輪を広げていこうというものです。
毎回、ガラス清掃に携わっている職人さんをゲストに迎え、こだわりの道具やテクニック、
そして「職人としての心意気」を伝えていければと思います。
長らくお待たせを致しました『職人の輪』オープンです。
今回のゲストは前回ゲスト石黒さんからのご紹介で、大波 久男さんです。
大波さんは、スカイブルー出身で石黒さんの師匠。
山屋の世界では国際山岳ガイドとしての顔を持ち、
ガラス屋では現在(有)ソルの社長さんです。
(ガラス屋職人としても山屋としてもスゴイ人なんです。)
では、大波さんの入場です。
この度は、職人の輪へありがとうございます。
--たしか大波さんは北海道生まれですよね?
大波氏(以下、ゲスト):そうだよ。富良野市の老節布というところ。そのあとは室蘭に居たね
--富良野生まれですか〜。そのあと東京へ?
ゲスト:
いいやぁ〜。アメリカへクライミングツアーに行ってたから、そのあとかな。
--それで窓拭きになったのはいつ頃ですか?
ゲスト:ん〜20年位前かな。当時は山やりながら出来る仕事なんかこれぐらいしかなかったからね!
--そうですよね!長期休みが取れるクライマーの仕事といえば窓拭きでしたからねぇー。
世間では窓拭き=クライマーなんて思われてますしね。
ところで山屋の集まるガラス屋といえば、スカイブルーさんですよね。
そんな大波さんも、スカイブルー出身ですもんね。
ゲスト:そうだね。年間3ヶ月も休みをもらえる会社は他になかったからなー。
昔はそんなのが許されたいい時代だったよ。
--『ガラス屋職人』のブログはどう思いますか?
ゲスト:ブログ?そんなものは見てないからコメント出来ないなー。
俺はオタクじゃないから、そんなオタクみたいなことはしない
ブログなんか見てるヒマがあったら俺は酒を飲む
職人なんてぇーのはな、仕事終わったら酒飲んで9時には寝るもんだ

いや〜!きつい1発くらいましたねー!
さすが職人気質の大波さん。これぞ職人というお答えでした。
大波さんから見れば俺なんかはオタクなんでしょうねぇ。(ガンバレ!!)
めげずにインタビュー続けます。
--大波さんはロッククライマーであり国際山岳ガイドの資格をお持ちですが、
現在の仕事には役立っていますか?
ゲスト:そうだなー。ロッククライマーとしてではなく、プロの山岳ガイドとしての知識と経験が
安全作業を行うために役立っているかな。
なるほど。やはりそれを職業としているプロの方とそうでない人(趣味)とには違いがあるんですね。
人の命を預かる以上、先を読む力・判断力・決断力をより瞬時に行わなければならないんでしょう。
ただの自己満足ではダメで、お客様を安全に楽しませ無事に家へ帰すということが、我々の仕事にも共通するところあるんでしょうねぇ。
誰にでも窓を拭くことは出来ます。
プロとして違いのある「いい仕事」をしていきたいですね。
今回はココまで!次回へ続く
第2話はコチラ
職人の輪とは?
「現場の生の声」をテーマにゲストの職人さんから次の職人さんをご紹介してもらい職人仲間の輪を広げていこうというものです。
毎回、ガラス清掃に携わっている職人さんをゲストに迎え、こだわりの道具やテクニック、
そして「職人としての心意気」を伝えていければと思います。
長らくお待たせを致しました『職人の輪』オープンです。
今回のゲストは前回ゲスト石黒さんからのご紹介で、大波 久男さんです。
大波さんは、スカイブルー出身で石黒さんの師匠。山屋の世界では国際山岳ガイドとしての顔を持ち、
ガラス屋では現在(有)ソルの社長さんです。
(ガラス屋職人としても山屋としてもスゴイ人なんです。)
では、大波さんの入場です。
この度は、職人の輪へありがとうございます。
--たしか大波さんは北海道生まれですよね?
大波氏(以下、ゲスト):そうだよ。富良野市の老節布というところ。そのあとは室蘭に居たね
--富良野生まれですか〜。そのあと東京へ?
ゲスト:
いいやぁ〜。アメリカへクライミングツアーに行ってたから、そのあとかな。
--それで窓拭きになったのはいつ頃ですか?
ゲスト:ん〜20年位前かな。当時は山やりながら出来る仕事なんかこれぐらいしかなかったからね!
--そうですよね!長期休みが取れるクライマーの仕事といえば窓拭きでしたからねぇー。
世間では窓拭き=クライマーなんて思われてますしね。
ところで山屋の集まるガラス屋といえば、スカイブルーさんですよね。
そんな大波さんも、スカイブルー出身ですもんね。
ゲスト:そうだね。年間3ヶ月も休みをもらえる会社は他になかったからなー。
昔はそんなのが許されたいい時代だったよ。
--『ガラス屋職人』のブログはどう思いますか?
ゲスト:ブログ?そんなものは見てないからコメント出来ないなー。俺はオタクじゃないから、そんなオタクみたいなことはしない

ブログなんか見てるヒマがあったら俺は酒を飲む

職人なんてぇーのはな、仕事終わったら酒飲んで9時には寝るもんだ

さすが職人気質の大波さん。これぞ職人というお答えでした。
大波さんから見れば俺なんかはオタクなんでしょうねぇ。(ガンバレ!!)
めげずにインタビュー続けます。
--大波さんはロッククライマーであり国際山岳ガイドの資格をお持ちですが、
現在の仕事には役立っていますか?
ゲスト:そうだなー。ロッククライマーとしてではなく、プロの山岳ガイドとしての知識と経験が
安全作業を行うために役立っているかな。
なるほど。やはりそれを職業としているプロの方とそうでない人(趣味)とには違いがあるんですね。
人の命を預かる以上、先を読む力・判断力・決断力をより瞬時に行わなければならないんでしょう。
ただの自己満足ではダメで、お客様を安全に楽しませ無事に家へ帰すということが、我々の仕事にも共通するところあるんでしょうねぇ。
誰にでも窓を拭くことは出来ます。
プロとして違いのある「いい仕事」をしていきたいですね。
今回はココまで!次回へ続く

第2話はコチラ
2005年10月16日
ブランコ板
ブランコ板の由来についての記事
(ROAD TO ENGLISH題:窓ふき用語 Terms for Window Washing Gear)
を見つけましたので、今日はブランコ職人が使う板について考えてみます。
一般的に使われているブランコ板で市販されているものは、材質や形状などいろいろなものがあるのは、みなさんもご存じたと思います。
ここでは市販されてないオリジナル(自作)なマイブランコを紹介します。
私も含めた周りの職人仲間の殆どは、それぞれにこだわりのマイブランコを作っています。
その中からまずは私のマイブランコ(マーヴィンスタイルのひとつ)を紹介します。
以下は私が主にこだわったポイント。
1.軽量である(どんな道具もまずはコレ)
2.なるべく薄く(背中にタスキ掛けするため・落下防止措置)
3.横幅、奥行き共にできるだけ小さく(ケツのサイズにジャスト)
4.座りごごちがいい(ケツが痛くない)
5.ロープが1本(ココが一番のこだわり)
6.カッコいい(自己満足と道具への愛着)

45cmスクイジとの大きさ比較
まず初めに項目1・2の重さと厚みについて考えるみると、まずは素材(材質)
を検討しなければならないと思います。
まぁー普通に考えるとアルミか木製かになりますね。
私は木製が好みです。
座り心地のことを考えると木はある程度しなりがあるので良いですね。
また建材や人にもやさしいですし。
ではどんな木から作ればいいんでしょう。
沢山の種類の木がありますが大きく分けて無垢材(集成材含む)と合板(ラワン・シナ・ベニヤ)などがあります。
その中から私が選んだのは、合板です。
理由は、しなりです。しなりがある方が座り心地がいい。
(といっても見た目しなっているのではなく感触です。あくまで僕の好み。)
・・・続く
記事=ブランコ板Part2はこちら
=ブランコ板Part3はこちら
=ブランコ板Part4はこちら
2005年10月14日
お知らせ
第1回目の『ガラス屋職人会』の親睦会(オフラインミーティング)の開催を
10月21日(金)に行いますが、申込み締切は19日になります。
今のところ当日の参加人数は20人弱です。
一人の力では何も出来ません。みなさまのご参加・ご協力お待ちしております。
詳細はこちらにて ・・・ 『ガラス屋職人』職人会発足のお知らせ
2005年10月12日
厳しいご意見にお答えします。
今回は非常に厳しいコメント(ご意見)がありました。
私も沢山のお客様との取引がある関係上この様な公の場ではお答え出来ない部分もあるとは思いますが誠意を持って出来る限りお答えしたいと思います。
>完乗りは禁止技でしょ!?
偉そうにできるっておかしくないですか?
いや〜初めから非常に厳しいですね!
偉そうにしてるように見られたんでしたら私の文才が無いからでしょう。
決してそんなつもりはないのですが...。
一度のミスで命を落とした人は大勢いますよ
協会の死亡事故は毎年何件あるか知ってますか?
逆にその辺の情報をいろいろ教えていただければ、ありがたいです。
>自慢にしかきこえません
単価の安い学校で大変なのはわかりますが
屋上に出れない学校はないし
せめてライフライン垂らして完乗りでしょ?
私は完乗りを肯定しているわけではありません。
ましてや自慢なんかする気もないです。
この様な作業をしないで済む業界にしていかなければならないと常日頃考えています。
世の中には自分の身を守るための安全ではなくて、見せるためだけの安全やマニュアルを守るだけの安全が多いんじゃないでしょうか。
私らみたいな底辺で作業している人間に「これやれ・あれはダメだ」と上の立場からものを言っても一向にこういったことによる事故は減らないんじゃないでしょうか。
もっと違う部分を改善していかなければ根本的な解決にはならないでしょう。
墜落防止措置については、おっしゃるとおりですが、この様なお話しは業界にいる人間であれば常識的な事ですから、あえてこのブログの中では書いていないのです。
ライフライン取れるところなら垂らすでしょう。
引き違いで出来れば、手だけ出してやったり、届かなければ半身乗り出しでやるでしょう。
サッシ枠や手摺り・教室の柱などセルフを取れるものであれば、とるでしょう。
またスライダーやポールが使えれば、使うでしょう。
この記事はそんな業界の当たり前の話ではないところをあえて取り上げたのですが...。
>完乗りしかできないガラスなら教頭にでもできない旨伝える
当たり前だと思います
もちろん伝えてあります。
当たり前ですからこの職人ブログではとくにふれていません。
>独立されてるそうですが従業員が完乗りで死んだら
責任とれるんですか?
うちの従業員には完乗りはさせていません。
私が自分でやっています。
このように現場の中で一番危ない作業や危険な場所での作業・特殊高所作業・きつい作業などは私がやっています。
仮にさせるとしても(完乗りではなく乗り出し)乗り出しがイヤな人にはさせないですし、怖がっていたり、逆に怖さ知らずだったりしてもやらせないです。
また足場が滑りやすかったり掴む場所や掴む部分や足場の形状などを確認しなければダメでしょう。
責任についてですが、もちろん完乗りは別としても何かあったときには全ての責任は取る覚悟でやっています。
窓拭きという職業は完乗り以外でも常に死と隣り合わせの仕事です。
従業員やその家族・お客様・取引先・外注さん・家族など自分に関わる人の命・人生・生活が責任という名の自分の肩にのっているのだという自覚を持っていなければ会社の代表はやれないんじゃないかと思っています。
2005年10月07日
窓拭き職人の仕事・・・Part2

またまた学校シリーズが始まりました。
学校の仕事といえば、いつものように乗り出し作業です。
もちろん完乗り(説明)もバリバリでてきます。
1日に何枚ものガラスを乗り出しでカッパイてると
だんだん感覚(恐怖感や高さ)が麻痺して
そのうちにスピードも上がって、行動(体勢)
も大胆になってきますね。
この辺の精神的なコントロール(簡単に言うと集中力かな)
もしていかないと長い間無事故で作業していくのは
難しいと思います。
一度のミスが命取りですからね

我々職人は、経験や技術の裏付けがあってこそ、この
精神コントロールが自然とできてるんじゃないかと思います。
2005年10月03日
『ガラス屋職人』職人会発足
この度、窓拭き職人による『ガラス屋職人会』を立ち上げます。
窓拭き職人のネットワークを広げ、情報交換・技術・能力の向上などのヒントになる コミュニケーションの場として提供出来たらと思っております。
この会は、個人での会員登録制度(企業や団体単位の登録ではありません)になっています。
会社の規模や肩書きに左右されることがない集まりにしたいので個人単位での会員登録という形をとっています。
個人単位の会員ですので、個人でやられている職人さんはもちろんのこと、フリーの方や会社に在籍している人もOKです。
職人でなくてもこの業界に関係している方ならOKです。(例えば営業さんやメーカーの方)
とにかく『ガラス屋職人会』に賛同する方なら大歓迎です。
みなさんも『ガラス屋職人会』でステップアップしませんか。
あまり最初から堅苦しくなってもなんなんで、とりあえず手始めは、ブログ『ガラス屋職人』 のオフラインミーティングという形から始めようと思っています。
そこで第1回目の『ガラス屋職人会』の親睦会(オフラインミーティング)を開催致します。
詳細につきましては、下記をご覧下さい。
1.月日:10月21日(金)
2.時間:19:00〜の予定
3.場所:汐留
4.会費:6000円前後の予定
とりあえず最初は親睦会(飲み会と名刺交換)ですので気楽にご参加下さい。
『ガラス屋職人会』の入会につきましては親睦会(オフラインミーティング)後に再度募集案内致します。
参加希望者は下記フォームからの申込み、またはメール・お電話にてご連絡下さい。
親睦会参加申込み